SalesforceのToDoが付箋になったら・・・そんな発想から誕生した「Smart ToDo ことりすと」が近日リリースされます。
「@Aさん ○○のレビューをお願いします。」
「@Bさん ××までにこの商談に関するリマインドのメール出してください」
・・・など、
誰かにちょっとした作業を依頼する手段として、以前まではChatterをフル利用していました。
関連するレコードをメンションすることで、履歴を残すやり方としてはとてもよい方法でしたが、次第にこんな課題がでてきます。
- 作業依頼の投稿で、重要な投稿が埋もれる
- 投稿が多すぎて、作業依頼の投稿を見落とす
- メンションした相手が作業依頼に気付いているかがわからない
- 「いいね!」は、「了解しました!」なのか「完了しました!」なのか分からなくなってくる
- 結果、結局口頭での確認が増える
などなど。。。
そもそもSalesforceにはToDoという機能があるのだから、それを有効活用できないか・・・。
でもChatterは使いたい!
そこで誕生したのが、『Smart ToDo ことりすと』です。
今ではことりすとが大活躍
今まで作業依頼はメモ帳に記載したり、無料の付箋ソフトを使ってみたりしていましたが、これでもう状況が一目瞭然!期日や状況もパッと見でわかります。
相手に依頼した作業も表示を切り替えれば同じように確認できるので、ToDoに気づいているか、着手しているのかも、相手に聞かなくてもわかるようになりました。
ToDoはドラッグ&ドロップでステータスを移動することができます。
他のユーザから任命されたToDoは新着プレゼントボックスに届くので、今までのように投稿に気が付かず埋もれてしまったり、口頭で確認するという問題が解消されました。
ToDoが届いたり状況やコメント、期日などを更新するとフィード追跡で変更内容だけがChatterに投稿されるので、作業依頼をChatterでしていた頃よりフィードがすっきりし、重要な投稿が埋もれなくなりました。
Lightningで使用できるアプリケーションですが、まだLightning Experienceへの切替を行っていない方は、モバイルやタブレットのSalesforce1アプリケーションでもご利用いただけます♪
ことりすとは近日リリース予定です。(無料)
是非お試しください。