「半日掛かっていたスケジュール作成が30分程度に短縮できて、お客様のために注げる時間が増やせました。」
「イベントを通じてより良い会社となるお手伝いをする」というコムネット様。
イベントの企画提案から演出、運営、制作までを一貫して自社で請負う同社では、スケジュール管理はもちろんのこと、高いクオリティコントロールが求められます。
そんな中でSalesforceの導入に合わせてSMAGANNによるスケジュール管理を開始することに決めた同社。
その理由と効果について、専務取締役 小池 勇輔氏にお話を伺いました。
ーSMAGANNの導入を検討されたきっかけ
専務取締役 小池 勇輔氏
Salesforceの導入を決めてプロジェクトのスケジュール管理もSalesforce上で一元管理したいというニーズにSMAGANNが適合しました。営業の商談を製作チームがプロジェクトとして引き継ぐので、1つのプラットフォーム上で共有できることが重要だったのです。
もちろんプロジェクト毎に毎回Excelでスケジュールを作る時間が手間であり、スケジュールに対して誰がどれくらいの仕事を持っているのかを把握するのが困難といったスケジュール管理業務自体の課題も何とかしたいと考えていました。
ー過去のマスタをコピーして修正、半日ほどの作業が30分程度まで短縮
我々は年間100件ほどのプロジェクトを扱っているのですが、提供するメニュー毎に基本的なタスクは一緒です。SMAGANNなら過去のプロジェクトのマスタや雛型をコピーしてすぐに作り始める事ができます。タスクが連動するようにまとめておけば、タスクの日付をまとめてずらすといったことも簡単にできます。なれてしまえば半日ほど掛かっていたスケジュール作成の時間を30分程度にまで短縮することができました。
おかげで製作チームの余計な負担を削減し、各自のスキルアップのための時間やお客様に注力できる時間が増やせました。決められた見積の中でいかにクオリティの高いものを提供できるか、という点で大きな意味を持ちます。
ー社内業務を効率化し、新たなビジネスを広げていく
ゆくゆくは今行っているタスク管理・工数管理を全社に適用していこうと考えています。社内の業務を更に効率化して、新規事業や社外とのシナジーに力を入れてどんどんビジネスを広げていきたいです。
社内ニーズはどんどんSalesforceに取り込んで定着化を促進させるよう取り組んでいるので、SMAGANNの今後の進化にも期待しています。
会社概要
会社名 | 株式会社コムネット |
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設立 | 1988年9月 |
事業内容 | イベントプロデュース、各種イベントの企画・演出・運営/映像制作、人財研修、人事評価運用、アプリ開発 |
WEBサイト | http://www.comnet-co.com/ |
取材日 : 2018年6月