参照元レコードからガントチャートを開く方法

参照元レコードからガントチャートを開く方法

以下の設定を行うことで参照元レコードから該当するガントチャートを開くことができるようになります。
 
【手順1】
参照元レコードとマスタの紐づけ設定 を行います。
 
【手順2】
GANNマスタオブジェクトに、以下のカスタム項目を作成します。
・ データ型 : 数式(テキスト)
・ 項目名  : ガントを開く ※任意
・ 数式   : HYPERLINK("/apex/NCDSMG__vfGantt?topId=" & Id , "ガントを開く","_blank")

 
【手順3】
参照元オブジェクトのページレイアウトにGANNマスタ関連リストを表示し、関連リストの項目に手順2で作成したカスタム項目を表示させます。
リンクをクリックすると、別タブでガントチャートを開くことができます。

【補足】
URLが設定されているコミュニティではガントチャートのURLが異なります。コミュニティ用の項目を作成するなどして対応してください。
例)コミュニティのURLが「test」だった場合
HYPERLINK("/test/apex/NCDSMG__vfGantt?topId=" & Id , "ガントを開く","_blank")

参照元レコードとマスタの紐づけ方

参照元レコードとマスタの紐づけ方

SMAGANNでマスタを新規に作成した時や参照元レコードを変更した時に、参照元レコードとSMAGANNのマスタを紐づけることができます。

STEP1 1つのオブジェクトのレコードとSMAGANNのマスタを紐づける

※以下の手順では、マスタの参照元レコードとして指定した「商談」オブジェクトのレコードと作成したマスタを紐づける設定を行っています。
 「商談」オブジェクト以外のレコードと紐づけたい場合は以下手順内の赤色の文字の部分の変更が必要です。

【手順1】
GANNマスタオブジェクトに、以下のカスタム項目を作成します。
・ データ型 : 参照関係
・ 関連先  : 商談オブジェクト
・ 項目名  : 任意(例では『商談(API参照名:ref_opp__c)』)
 
【手順2】
フローを使ってSMAGANNのマスタを新規に作成した時や参照元レコードを変更した時に、手順1で作成したカスタム項目に参照元レコードIDが登録・更新されるように設定します。
 
① 新規フロー
「レコードトリガフロー」を選択し、[作成] ボタンを押下します。

 
② オブジェクトを選択・トリガを設定
オブジェクトは「GANNマスタ」を選択し、フローをトリガする条件は「レコードが作成または更新された」を選択します。

 
③ エントリ条件を設定
新規作成時か引用元IDが変更されたかどうかのエントリ条件を設定します。
■ 条件の要件 : 数式の評価がTrueになる(New)
■ 数式    : 以下を入力

ISNEW() || ISCHANGED({!$Record.NCDSMG__ExDataId__c})


 
④ 更新されたレコードでフローを実行するタイミング・フローを最適化
更新されたレコードでフローを実行するタイミングは「レコードを更新し、条件の要件に一致するたび」、フローを最適化は「高速項目更新」を選択し、[完了] ボタンを押下します。

 
⑤ 要素(決定)を追加
[+] ボタンを押下し「決定」を選択、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 表示ラベル : 任意(例では『参照元は?』)
■ API参照名 : 任意(例では『IsRefObj』)
■ 新しい結果 :
 ・ 表示ラベル        : 任意(例では『商談』)
 ・ 結果のAPI参照名     : 任意(例では『RefOpp』)
 ・ 結果を実行する条件の要件 : すべての条件に一致(AND)
 ・ リソース         : $Record > オブジェクト名
 ・ 演算子          : 次の文字列と一致する
 ・ 値            : Opportunity
 ・ 結果を実行するタイミング : 条件の要件を満たす場合

 
⑥ 要素(トリガレコードを更新)を追加
追加した結果の表示ラベル下にある [+] ボタンを押下し「トリガレコードを更新」を選択、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 表示ラベル                   : 任意(例では『参照元登録』)
■ API参照名                    : 任意(例では『SetRefOpp』)
■ 更新するレコードを検索してその値を設定する方法 : フローをトリガしたgannマスタレコードを使用
■ レコードを更新する条件の要件          : なし ― 常にレコードを更新
■ GANNマスタの項目値をレコードに設定 :
 ・ 項目 : 手順1で作成したカスタム項目のAPI参照名(例では『ref_opp__c』)
 ・ 値  : $Record > 引用元ID

 
⑦ 保存
[保存] ボタンを押下後、フローの表示ラベル・フローのAPI参照名に任意の値を登録して [保存] ボタンを押下します。

 
⑧ 有効化
[有効化] ボタンを押下します。

 
以上で1つのオブジェクト(例では『商談』)との紐づけ設定が完了です。
 
紐づけたいオブジェクトが1つのみの場合はここで手順は終了です。
紐づけたいオブジェクトが2つ以上ある場合は次のステップに進んでください。

STEP2 別のオブジェクトの紐づけを追加する

※以下の手順では、新たにマスタの参照元レコードとして指定した「取引先」オブジェクトのレコードと作成したマスタを紐づける設定を行っています。
 「取引先」以外のレコードを追加で指定したい場合は以下手順内の赤色の文字の部分の変更が必要です。

【手順3】
GANNマスタオブジェクトに、以下のカスタム項目を作成します。
・ データ型 : 参照関係
・ 関連先  : 取引先オブジェクト
・ 項目名  : 任意(例では『取引先(API参照名:ref_acc__c)』)
 
【手順4】
① 要素に接続
手順2で作成したフローを開き、終了の赤丸が2つ表示されている場合は商談側にある [+] ボタンを押下し「要素に接続」を選択、右側の終了の赤丸に紐づけます。
※終了の赤丸が1つしかない場合は「要素に接続」の手順は不要です
 
② 決定の編集(新しい結果の追加)
開始の下にある決定の「要素を編集」を開き結果の順序の右横にある [+] ボタンを押下し新しい結果を追加、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 新しい結果 :
 ・ 表示ラベル        : 任意(例では『取引先』)
 ・ 結果のAPI参照名      : 任意(例では『RefAcc』)
 ・ 結果を実行する条件の要件 : すべての条件に一致(AND)
 ・ リソース         : $Record > オブジェクト名
 ・ 演算子          : 次の文字列と一致する
 ・ 値            : Account
 ・ 結果を実行するタイミング : 条件の要件を満たす場合

 
③ 要素(トリガレコードを更新)を追加
追加した結果の表示ラベル下にある [+] ボタンを押下し「トリガレコードを更新」を選択、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 表示ラベル                   : 任意(例では『参照元登録』)
■ API参照名                    : 任意(例では『SetRefAcc』)
■ 更新するレコードを検索してその値を設定する方法 : フローをトリガしたgannマスタレコードを使用
■ レコードを更新する条件の要件          : なし ― 常にレコードを更新
■ GANNマスタの項目値をレコードに設定:
 ・ 項目 : 手順1で作成した「取引先」を参照しているカスタム項目のAPI参照名(例では『ref_acc__c』)
 ・ 値  : $Record > 引用元ID

 
④ 要素(決定)を追加
終了の上にある [+] ボタンを押下し「決定」を選択、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 表示ラベル : 任意(例では『変更前の参照元は?』)
■ API参照名 : 任意(例では『PriRefObj』)
■ 新しい結果 :
 ・ 表示ラベル        : 任意(例では『商談』)
 ・ 結果のAPI参照名      : 任意(例では『PriRefOpp』)
 ・ 結果を実行する条件の要件 : すべての条件に一致(AND)
 ・ リソース         : $Record__Prior > オブジェクト名
 ・ 演算子          : 次の文字列と一致する
 ・ 値            : Opportunity
 ・ リソース         : $Record > オブジェクト名
 ・ 演算子          : 次の文字列と一致しない
 ・ 値            : $Record__Prior > オブジェクト名
 ・ 結果を実行するタイミング : 条件の要件を満たす場合

■ 新しい結果 :
 ・ 表示ラベル        : 任意(例では『取引先』)
 ・ 結果のAPI参照名      : 任意(例では『PriRefAcc』)
 ・ 結果を実行する条件の要件 : すべての条件に一致(AND)
 ・ リソース         : $Record__Prior > オブジェクト名
 ・ 演算子          : 次の文字列と一致する
 ・ 値            : Account
 ・ リソース         : $Record > オブジェクト名
 ・ 演算子          : 次の文字列と一致しない
 ・ 値            : $Record__Prior > オブジェクト名
 ・ 結果を実行するタイミング : 条件の要件を満たす場合

 
⑤ 要素(トリガレコードを更新)を追加
変更前の参照元が「商談」の場合の結果の表示ラベル下にある [+] ボタンを押下し「トリガレコードを更新」を選択、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 表示ラベル                   : 任意(例では『参照元解除』)
■ API参照名                    : 任意(例では『DelRefOpp』)
■ 更新するレコードを検索してその値を設定する方法 : フローをトリガしたgannマスタレコードを使用
■ レコードを更新する条件の要件          : なし ― 常にレコードを更新
■ GANNマスタの項目値をレコードに設定:
 ・ 項目 : 手順1で作成した「商談」を参照しているカスタム項目のAPI参照名(例では『ref_opp__c』)
 ・ 値  : 空白

 
⑥ 要素(トリガレコードを更新)を追加
変更前の参照元が「取引先」の場合の結果の表示ラベル下にある [+] ボタンを押下し「トリガレコードを更新」を選択、以下を設定後 [完了] ボタンを押下します。

■ 表示ラベル                   : 任意(例では『参照元解除』)
■ API参照名                    : 任意(例では『DelRefAcc』)
■ 更新するレコードを検索してその値を設定する方法 : フローをトリガしたgannマスタレコードを使用
■ レコードを更新する条件の要件          : なし ― 常にレコードを更新
■ GANNマスタの項目値をレコードに設定:
 ・ 項目 : 手順1で作成した「取引先」を参照しているカスタム項目のAPI参照名(例では『ref_acc__c』)
 ・ 値  : 空白

 
⑦ 保存
[別名で保存] ボタンを押下後、フローの表示ラベル・フローのAPI参照名に任意の値を登録して [保存] ボタンを押下します。

 
⑧ 有効化
[有効化] ボタンを押下します。

 
以上でSTEP1と合わせて2つのオブジェクト(例では『商談』『取引先』)との紐づけ設定が完了です。

STEP3 さらに別のオブジェクトの紐づけを追加する

STEP1とSTEP2で設定したオブジェクト以外のオブジェクトとマスタを紐づけたい場合、手順3・手順4と同様に項目や要素、結果等を紐づけたいオブジェクトの数だけ追加する必要があります。
 
【手順5】
GANNマスタオブジェクトに、紐づけたいオブジェクトへの参照項目を作成します。
 
【手順6】
① 参照元のオブジェクトが何か判定する要素(決定)に新しい結果を追加します。

 

② 追加した結果に参照元を登録する要素(トリガレコードを更新)を追加します。

 

③ 変更前の参照元のオブジェクトが何か判定する要素(決定)に新しい結果を追加します。

 

④ 追加した結果に変更前の参照元の登録を解除する要素(トリガレコードを更新)を追加します。

以上で完了です。

組織の一律設定

組織の一律設定

SMAGANNではガントチャート画面での実績列表示や状況と進捗の連動などを組織一律で設定することができます。
 
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。

2. クイック検索に「カスタムメタデータ型」と入力します。

3. 表示された「カスタムメタデータ型」をクリックします。

4. 表示ラベル「SMAGANN_コンフィグ」のアクションにある [レコードの管理] をクリックします。

5. [編集] をクリックします。

6. 設定を変更したら [保存] をクリックします。
※ 項目が表示されていない場合はページレイアウトを変更してください

項目 説明
状況と進捗が連動するのは進捗が0か100のときのみ チェックが入っていると、進捗が1~99の時は状況の連動を停止します。
1人日あたりの時間(H) 1人日あたりの時間を設定します。設定した時間は実績画面での工数の人時への変換、ガントチャート画面での実績の人日への変換に使用されます。デフォルトは8時間です。
実績列表示 チェックが入っていると、ガントチャート画面で実績列を表示します。
ガント編集保存時 チェックが入っていると、ガントチャート画面で編集を保存した際にロックを自動で解除します。
実績編集保存時 チェックが入っていると、実績画面で編集を保存した際にロックを自動で解除します。
GANNマスタの機能権限設定情報をアプリケーション動作に反映しない チェックが入っていると、マスタ編集のユーザ管理画面からSMAGANNの機能へのアクセス許可の設定が無くなり、アプリケーションの動作に反映されなくなります。
SMAGANNのオブジェクトにユーザ名を保存しない チェックが入っていると、ユーザと関係するSMAGANNのオブジェクトにユーザ名を保存しなくなります。

休日の設定

休日の設定

SMAGANNでは「SMAGANN_休日(曜日)」の設定変更と「GANN祝日・出勤日」のレコード作成の2種類の方法で休日を設定することができます。
設定した休日は以下に影響します。
・ ガントチャート画面、実績画面 : 休日は日付の部分の背景色が灰色で表示されます
・ 余裕度、アサインメトリクス  : タスクの期間に休日が含まれている場合、休日は作業をしないものとして日数の計算対象外となります。

休日の曜日を設定したい場合

SMAGANNではインストール時に「SMAGANN_休日(曜日)」というカスタム設定が作成されます。
「SMAGANN_休日(曜日)」は、ガントチャート上で休日(曜日)として扱われます。
初期設定では「土曜日と日曜日」が休日となっていますので、休日が異なる場合には下記手順で変更してください。
 
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。

2. クイック検索に「カスタム設定」と入力します。

3. 表示された「カスタム設定」をクリックします。

4. 表示ラベル名 [SMAGANN_休日(曜日)」をクリックします。

5. [Manage] をクリックします。

6. オブジェクト名 [休日] をクリックします。

7. [編集] をクリックします。

8. 月曜日から日曜日まで表示されるので、休日の曜日にチェックし [保存] をクリックします。

祝日や出勤日を設定したい場合

ガントチャート上で祝日または出勤日として扱いたい日付を「GANN祝日・出勤日」オブジェクトに登録します。
 
1. GANN祝日・出勤日タブを開きます。

2. [新規] をクリックします。

3. レコードタイプとして「祝日」または「出勤日」を選択し、[次へ] をクリックします。

4. 「祝日・出勤日名」と「日付」を入力し、[保存] をクリックします。

アプリケーションの割り当て

アプリケーションの割り当て

SMAGANNアプリケーションにアクセスするための設定を行います。
 

プロファイルで対応する方法

1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。

 
2. クイック検索に「プロファイル」と入力します。

 
3. 表示された「プロファイル」をクリックします。

 
4. プロファイルを選択します。
 
5. 使用しているユーザインターフェースに応じて、次のいずれかの操作を実行します。
 ・ 元のプロファイルユーザインターフェースを使用 — [編集] をクリックし、[カスタムアプリケーション設定] セクションまでスクロールします。

 ・ 拡張プロファイルユーザインターフェースを使用 — [割り当てられたアプリケーション] をクリックして、[編集] をクリックします。

 
6.「SMAGANN (NCDSMG__SMG_SMAGANN_Lightning)」へ参照可能にチェックを入れ、[保存] します。

 

権限セットで対応する方法

1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。

 
2. クイック検索に「権限セット」と入力します。

 
3. 表示された「権限セット」をクリックします。

 
4. 権限セットを選択するか、新規で作成します。
 
5. 権限セットの概要ページで、[割り当てられたアプリケーション] をクリックします。

 
6. [編集] をクリックします。

 
7.「NCDSMG.SMAGANN(NCDSMG__SMG_SMAGANN_Lightning)」を選択してから [追加] をクリックし、[保存] します。

権限セットの割り当て

権限セットの割り当て

権限セットの割り当て方法

SMAGANNでは、権限の設定を権限セットで行います。SMAGANNを使用するユーザには必ず権限セットを割り当ててください。
※ 権限セットを割り当てるユーザの数はインストール済みパッケージに表示されている「許可されているライセンス数」を超えないようにしてください
 
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。

 
2. クイック検索に「権限セット」と入力します。

 
3. 表示された「権限セット」をクリックします。

 
4. [SMAGANNユーザ] をクリックします。

 
5. [割り当ての管理] ボタンをクリックします。

 
6. [割り当てを追加] ボタンをクリックします。

 
7. 権限セットを割り当てるユーザにチェックを入れて [割り当て] ボタンをクリックします。

権限セットの一覧

名称 説明
SMAGANNユーザ SMAGANNを利用することができるようになります。
SMAGANNロック管理者 SMAGANNアプリケーションにGANNロックタブが表示されるようになり、自分以外がロックしたマスタのロックを解除できるようになります。
SMAGANN表示列カスタマイズ権限 SMAGANNの設定に表示列のメニューが表示されるようになり、ガントチャートに表示するデフォルトの表示列を設定できるようになります。
設定された表示列は新規マスタ作成時やマイリストのガントチャート表示時に使用されます。
SMAGANN工数集計 Lightning ExperienceでAssignMetricsタブが表示されるようになり、ユーザを選択して指定した期間や条件に応じた工数集計を実施し集計結果を画面で確認できるようになります。

ライセンスの割り当て

ライセンスの割り当て

SMAGANNを使用するユーザにライセンスを割り当てます。Sandbox環境の場合はライセンスの割り当ては不要です。
ライセンスの割り当ては、Lightning Experienceでは行えませんのでClassic画面に切り替えて行ってください。
Classic画面への切り替え方は こちら をご確認ください。
 
1. [設定] をクリックします。

 
2. クイック検索に「インストール済み」と入力します。

 
3. 表示された「インストール済みパッケージ」をクリックします。

 
4. パッケージ名「SMAGANN」にある [ライセンス管理] をクリックします。

 
5. [ユーザの追加] ボタンをクリックします。

 
6. 選択可能なユーザが表示されるので、SMAGANNを使用するユーザを選択します。

 
7. 選択すると選択済みのユーザに表示されるので、確認が完了したら [追加] ボタンをクリックします。

 
8. ライセンスを付与したユーザに選択したユーザが表示されているか確認します。

 
参考 : インストール済みパッケージへのライセンスの割り当て
https://help.salesforce.com/articleView?id=sf.distribution_assigning_user_licenses.htm&type=5

インストール

インストール

本番組織とSandbox組織とでインストール手順が異なるため、以下からインストールする組織を選択してください。
 
■ 本番組織にインストールする
■ Sandbox組織にインストールする

本番組織にインストールする

1. AppExchangeの SMAGANN製品ページ に移動して、右上にある「ログイン」をクリックします。

 
2. 本番組織の管理者権限を持つユーザでログインします。
 
3.「今すぐ入手」ボタンをクリックします。

 
4. 接続済みのSalesforceアカウントからインストールする組織のアカウントを選択して「本番組織にインストール」を押します。

 
5.「私は契約条件を読み、同意します」にチェックを入れて「確認してインストール」を押します。
※ サブスクリプションや期間、登録者の数は無料トライアルに関する情報が表示されます。実際のご契約内容とは異なりますのでご注意ください

 
6. 手順4で選択した組織の管理者権限を持つユーザでログインします。
 
7. インストールタイプを選択して「インストール」を押します。
※ SMAGANNは権限セットを使用してアクセス権を設定しており不要なアクセス権の付与を避けるため、インストールタイプは「管理者のみのインストール」を選択されることを推奨いたします

Sandbox組織にインストールする

1. AppExchangeの SMAGANN製品ページ に移動して、右上にある「ログイン」をクリックします。

 
2. 本番組織の管理者権限を持つユーザでログインします。
 
3.「無料で試す」ボタンを押します。

 
4.「Sandboxで試す」を選択して「インストールに進む」ボタンを押します。

 
5.「ログイン&インストール」ボタンを押します。

 
6. Sandbox組織の管理者権限を持つユーザでログインします。
 
7. インストールタイプを選択して「インストール」を押します。
※ SMAGANNは権限セットを使用してアクセス権を設定しており不要なアクセス権の付与を避けるため、インストールタイプは「管理者のみのインストール」を選択されることを推奨いたします

事前準備

事前準備

私のドメインの確認

SMAGANNをインストールする前に必要な設定である 私のドメインの設定 が行われていることをご確認ください。
 
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。

 
2. クイック検索に「私のドメイン」と入力します。

 
3. 表示された「私のドメイン」をクリックすると、私のドメインが確認できます。

 
「私のドメイン」についての詳細や考慮事項等については以下のSalesforceのヘルプページをご確認ください。
 
参考1 : 私のドメイン
https://help.salesforce.com/articleView?id=sf.domain_name_overview.htm&type=5

参考2 : 私のドメインの考慮事項
https://help.salesforce.com/articleView?id=sf.domain_name_considerations.htm&type=5

SMAGANN とは?

SMAGANNとは?

SMAGANN(スマガン)は、誰でも簡単に使えるタスク管理ツールです。直感的な操作で簡単にガントチャートが作成できます。
見やすくてわかりやすいインターフェースで常に最新のタスク状況をメンバー間で共有・確認する事ができ、日々のタスクの管理・調整業務の負荷を軽減します。
 

かんたん操作で誰でも・すぐ使える

ドラッグ & ドロップでタスクの日付や期間が変更できます

視覚的に状況の把握が可能

タスクの進捗状況がアイコンや背景色で視覚化されているため、一目で状況を把握することができます

Salesforceとのコラボレーション

タスクに対してChatterで状況を共有したり、レポートやダッシュボードで進捗や実績の分析を行うことができます