ToDoを他のユーザに任命しようとするとエラーが発生する

ToDoの任命先を他のユーザにして保存するとエラーが発生する場合、以下をご確認ください。
※ ver23 からToDoの自動フォローとChatter通知は廃止となりました。

Chatterのフォロー件数が上限に達している場合

ToDoを他のユーザに任命すると、自分と任命先のユーザは作成したToDoを自動的にフォローします。そのため、自分または任命先ユーザのどちらかのChatterのフォロー件数が上限(500件)に達している場合、ToDoを作成できずにエラーが発生します。上限に達している場合は不要なフォローを解除する必要があります。
 
NCDが提供しているSmart Follow List(無料/Lightningコンポーネント)はフォローしているレコードの確認と一括解除ができるツールです。不要なフォローを解除して、ToDoが作成できるようになるかをご確認ください。

ToDoのフィードが無効の場合

ToDoを他のユーザに任命すると、ToDoのフィードに ToDoをプレゼントしました と自動的に投稿を行います。そのため、フィードが無効になっている場合、ToDoを作成できずにエラーが発生します。
Smart ToDo ことりすとの初期設定にある ToDoのフィード追跡の有効化 を参考にToDoのフィードを有効化してください。

アクセス権がない場合

ToDoを他のユーザに任命すると、任命先にChatterで通知します。ことりすと以外からToDoを登録した場合でもChatter通知されるため、ことりすとの権限がないユーザの場合、ToDoを作成できずにエラーが発生します。
Smart ToDo ことりすとの初期設定にある 権限セットの設定 を参考に権限セットを割り当ててください。