Ver.1.128のリリースに関して、既存機能に以下の影響があります。
Classicでの帳票添付について
アプリケーションをバージョンアップしてもClassicでの添付の動作は変更されません。
アップデートしただけの状態では添付先は「メモ & 添付ファイル」のままですので、変更が必要な場合に手動で設定してください。
設定手順についてはこちらをご確認ください。
Lightning Experienceの既存の帳票出力ボタンについて
既にリリースしているLightning Experienceのレコード詳細画面用帳票出力ボタンは、バージョンアップ後も動作します。
ですが、機能改善によってメッセージの一部が非表示になる等の影響がありますので、新バージョンへの書き換えを推奨します。
書き換えは、作成済みのvisualforceページを、バージョンアップ後のSmart Report Meisterから出力したソースコードで上書きすれば完了です。
アクションやレイアウトの再設定は必要ありません。
Classic用ボタンスクリプトのコミュニティ用との統合について
既存のClassic用ボタンはコミュニティ用も含め、バージョンアップ後もそのままお使いいただけます。
また、今までコミュニティ用のVIEW用ボタンスクリプトはありませんでしたが、バージョンアップ後のVIEW用ボタンスクリプトであれば
「Salesforce タブと Visualforce」テンプレートのコミュニティで使用することができます。
Salesforce モバイル用ボタンについて
Salesforce モバイル用ボタンではレコードのフィードに帳票を添付しています。
「ファイル」への保存に合わせてフィードへの添付についても変更が入ったため、Chatterの設定が必要になりました。
こちらのページを参照して、設定を確認してください。