スマレポでは、帳票の作成・出力に対する権限の付与をプロファイルまたは権限セットで行います。
 
| プロファイル | 権限セット | |
| 利用シーン | 特定のプロファイルのユーザ(複数人)に帳票の作成・出力権限を付与したい場合など | ユーザごとに帳票の作成・出力権限を付与したい場合など | 
| 注意点 | スマレポのバージョンアップ後に権限の確認が必要な場合(機能拡張時など)がある | スマレポを利用するユーザを新たに追加した場合には必ず設定が必要 | 
| 設定方法 | プロファイルを利用した権限設定 参照 | 権限セットの設定 参照 | 
スマレポでは、帳票の作成・出力に対する権限の付与をプロファイルまたは権限セットで行います。
 
| プロファイル | 権限セット | |
| 利用シーン | 特定のプロファイルのユーザ(複数人)に帳票の作成・出力権限を付与したい場合など | ユーザごとに帳票の作成・出力権限を付与したい場合など | 
| 注意点 | スマレポのバージョンアップ後に権限の確認が必要な場合(機能拡張時など)がある | スマレポを利用するユーザを新たに追加した場合には必ず設定が必要 | 
| 設定方法 | プロファイルを利用した権限設定 参照 | 権限セットの設定 参照 | 
Smart Report Meisterには専用の権限セットが2つ用意されています。
スマレポを利用するユーザを新たに追加した場合には必ず以下の設定が必要となります。
| 項目 | 説明 | 
| スマレポ帳票作成ユーザー | Smart Report Meister で帳票の作成、作成した帳票の出力が可能です。 | 
| スマレポ帳票出力ユーザー | Smart Report Meister で作成した帳票の出力が可能です。 | 
(1)  設定 > ユーザの管理 > 権限セット > スマレポ帳票作成ユーザー を開きます。
 
(2)  [割り当ての管理] ボタンを押します。
 
(3)  [割り当てを追加] ボタンを押し、対象のユーザを選択後 [割り当て] ボタンを押します。
 
(4)  権限が割り当てられます。
 
以上で帳票の作成・出力が可能になります。
(1)  設定 > ユーザの管理 > 権限セット > スマレポ帳票出力ユーザー を開きます。
 
(2)  [割り当ての管理] ボタンを押します。
 
(3)  [割り当てを追加] ボタンを押し、対象のユーザを選択後 [割り当て] ボタンを押します。
 
(4)  権限が割り当てられます。
 
以上で帳票の出力が可能になります。
帳票を作成・出力するユーザー と 帳票を出力するだけのユーザー とで別々の設定が必要となります。
※ スマレポのバージョンアップ後に権限の確認が必要な場合(機能拡張時など)があります。
(1) 設定 > ユーザー管理 > プロファイル を開きます。
(2) 対象のプロファイルを開きます。
(3) 「項目レベルセキュリティ」欄で以下のオブジェクトを開き、表示された全ての項目の「参照アクセス権」と「編集アクセス権」をONにします。
   ・ スマレポアウト
   ・ スマレポアウトIMG
   ・ スマレポアグリゲート
   ・ スマレポイメージ
   ・ スマレポイメージ2
   ・ スマレポオブジェクト
   ・ スマレポオブジェクトページ
   ・ スマレポセット
   ・ スマレポセル
   ・ スマレポフォーミュラ
   ・ スマレポフォーミュラDTL
   ・ スマレポマスター
   ・ スマレポロウ
   ・ スマレポワークオブジェクト
   ・ スマレポワークツリー1
   ・ スマレポワークツリー2
   ・ スマレポワード
   ・ スマレポ設定対象オブジェクト
   ・ スマレポ設定対象外アイテム
(4) 「カスタムオブジェクト権限」欄で以下のオブジェクトの「参照」「作成」「編集」「削除」をONにします。
   ・ スマレポアウト
   ・ スマレポアウトIMG
   ・ スマレポアグリゲート
   ・ スマレポイメージ
   ・ スマレポイメージ2
   ・ スマレポオブジェクト
   ・ スマレポオブジェクトページ
   ・ スマレポセット
   ・ スマレポセル
   ・ スマレポフォーミュラ
   ・ スマレポフォーミュラDTL
   ・ スマレポマスター
   ・ スマレポロウ
   ・ スマレポワークオブジェクト
   ・ スマレポワークツリー1
   ・ スマレポワークツリー2
   ・ スマレポワード
   ・ スマレポ設定対象オブジェクト
   ・ スマレポ設定対象外アイテム
(5) 「有効な Apex クラス」欄で、以下のApexクラスを追加します。
   ・ NCDSRM.apComFunctions
   ・ NCDSRM.apInstallClass
   ・ NCDSRM.apSCrud
   ・ NCDSRM.apSRMActionExtension
   ・ NCDSRM.apSRMBtsDlg
   ・ NCDSRM.apSRMData
   ・ NCDSRM.apSRMDesDlg
   ・ NCDSRM.apSRMMig
   ・ NCDSRM.apSRMOutPdf
   ・ NCDSRM.apSRMSetting
   ・ NCDSRM.apSRMTestOut
   ・ NCDSRM.apSRMLexActionExtension
   ・ NCDSRM.apSRMLexListActionExtension
   ・ NCDSRM.apSRMSetCommon
   ・ NCDSRM.apSRMImgUrl
(6) 「有効な Visualforce ページ」欄で、以下のVisualforceページを追加します。
   ・ NCDSRM.vfSRMAggregateEdit
   ・ NCDSRM.vfSRMBtsDlg
   ・ NCDSRM.vfSRMBtsDlg2
   ・ NCDSRM.vfSRMBtsDlg3
   ・ NCDSRM.vfSRMBtsDlg4
   ・ NCDSRM.vfSRMBtsDlg5
   ・ NCDSRM.vfSRMBtsDlg6
   ・ NCDSRM.vfSRMDataSt1
   ・ NCDSRM.vfSRMDataSt2
   ・ NCDSRM.vfSRMDataSt3
   ・ NCDSRM.vfSRMDesDlg
   ・ NCDSRM.vfSRMDtlTab
   ・ NCDSRM.vfSRMFormula
   ・ NCDSRM.vfSRMFormulaDtlEdit
   ・ NCDSRM.vfSRMFormulaEdit
   ・ NCDSRM.vfSRMInMig
   ・ NCDSRM.vfSRMMainTab
   ・ NCDSRM.vfSRMOutExcel
   ・ NCDSRM.vfSRMOutExcelU
   ・ NCDSRM.vfSRMOutMig
   ・ NCDSRM.vfSRMOutMigLay
   ・ NCDSRM.vfSRMOutPdf
   ・ NCDSRM.vfSRMOutPdfL
   ・ NCDSRM.vfSRMSet
   ・ NCDSRM.vfSRMSetF
   ・ NCDSRM.vfSRMSettingTab
   ・ NCDSRM.vfSRMSort
   ・ NCDSRM.vfSRMSupportTab
   ・ NCDSRM.vfSRMTestOutPdf
   ・ NCDSRM.vfSRMTestOutVf
   ・ NCDSRM.vfSRMWord
   ・ NCDSRM.vfSRMWordEdit
   ・ NCDSRM.vfSRMSetCommon
   ・ NCDSRM.vfSRMImgUrl
以上で帳票の作成・出力が可能になります。
(1) 設定 > ユーザー管理 > プロファイル を開きます。
(2) 対象のプロファイルを開きます。
(3) 「項目レベルセキュリティ」欄で以下のオブジェクトを開き、表示された全ての項目の「参照アクセス権」と「編集アクセス権」をONにします。
   ・ スマレポアウト
   ・ スマレポアウトIMG
   ・ スマレポイメージ2
(4) 「カスタムオブジェクト権限」欄で以下のオブジェクトの「参照」「作成」「編集」「削除」をONにします。
   ・ スマレポアウト
   ・ スマレポアウトIMG
   ・ スマレポイメージ2
(5) 「有効な Apex クラス」欄で、以下のApexクラスを追加します。
   ・ NCDSRM.apComFunctions
   ・ NCDSRM.apSCrud
   ・ NCDSRM.apSRMActionExtension
   ・ NCDSRM.apSRMOutPdf
   ・ NCDSRM.apSRMLexActionExtension
   ・ NCDSRM.apSRMLexListActionExtension
(6) 「有効な Visualforce ページ」欄で、以下のVisualforceページを追加します。
   ・ NCDSRM.vfSRMOutExcel
   ・ NCDSRM.vfSRMOutExcelU
   ・ NCDSRM.vfSRMOutPdf
   ・ NCDSRM.vfSRMOutPdfL
以上で帳票の出力が可能になります。