スマレポでは「同じ明細データを別のレイアウト(ページ)に出力する」機能を『複写』と呼んでいます。
複写には以下のような制限があります。
・ 複写の回数はレイアウト数と同数にしてください。(2枚1組などの複写はできません)
・ すべてのレイアウトの明細行数は同じにしてください。1つでも行数が異なると出力結果が崩れます。
・ 「1枚目は表紙で、以降をループ」は使用できません。
・ 「データ終了後は後続のレイアウトを出力しない」は使用できません。
・ 「最終ページのみ表示」は使用できません。
またデータは複写回数分だけ増加するので、例えば3枚複写を使用した場合には出力できるデータ量の上限は
複写を使用していない場合のおよそ3分の1になります。
上記の制限を踏まえた上で、想定する帳票が出力できるかは必ず検証を行ってください。