ガントチャート画面および実績画面は変更を保存しないまま画面を閉じようとするとアラートが表示されます。
カテゴリー: ガントチャート機能
状況と進捗の連動について
SMAGANNではデフォルトでは状況と進捗は以下のルールで連動するようになっています。
「状況と進捗が連動するのは進捗が0か100のときのみ」がOFF(チェックなし)の場合 ※デフォルト
これに対し「進捗を1~99に変えた時に状況を対に変更しない」という連動の設定が可能です。
例えば状況のカスタマイズで進捗状況を示す選択リスト値を追加した場合には、上記の設定を有効にすることで独自の状況の値で管理ができるようになります。
「進捗を1~99に変えた時に状況を対に変更しない」連動の設定方法
組織の一律設定にある「状況と進捗が連動するのは進捗が0か100のときのみ」にチェックを付けます。
組織の一律設定についてはこちらをご覧ください。
設定を有効にした場合の連動について
チェックを付けた状態の状況と進捗の連動は以下の通りです。
「状況と進捗が連動するのは進捗が0か100のときのみ」がON(チェックあり)の場合
余裕度
ガント上部にマスタ全体の余裕度の件数が表示され、各タスクの左端にそれぞれに応じた余裕度のアイコンが表示されます。
余裕度のアイコンは、リアルタイムで更新されます。
期限までの余裕度は、タスクの期間と進捗から算出して表示しています。
項目 | 説明 |
---|---|
赤色アイコン | 既に終了日を過ぎていますが、タスクが完了していません。 |
黄色アイコン | 進捗が遅れています。 |
ラベル項目の名称変更について
ガントチャートのラベル項目の名称は以下の方法で変更することができます。
担当・from・to・工数(人日)・状況・進捗・備考の場合
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。
2. クイック検索に「上書き」と入力します。
3. 表示された「上書き」をクリックします。
4. パッケージ「SMAGANN」、設定コンポーネント「カスタム項目」、オブジェクト「GANNタスク」、部分「項目の表示ラベル」を選択します。
5. 名称を変更したい項目の「項目の表示ラベルの上書き」列を任意の値に変更して [保存] します。
6. [GANNサブジェクト] と [GANNマスタ] にある同一の名前の項目の表示ラベルも変更してください。
タスク・実績(人日)の場合
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。
2. クイック検索に「カスタム表示ラベル」と入力します。
3. 表示された「カスタム表示ラベル」をクリックします。
4. カスタム表示ラベルのレコードを開き、[ローカル翻訳/上書き] をクリックします。
ガントチャート画面で使用しているカスタム表示ラベルは以下です。
名前 | 値 |
---|---|
SMG_task | タスク |
SMG_resultDay | 実績(人日) |
5. 言語を選択後翻訳テキストに値を入力して [保存] します。
タスクの背景色について
ガントチャート画面ではタスクの状況に応じてタスクの背景色が変わります。
タスクの背景色 | 説明 |
---|---|
灰色 | 状況が「完」のタスクです。 |
紫色 | 状況が「保」のタスクです。 |
赤色 | 今日がタスクのtoを過ぎており、状況が「完」「保」のどちらでもないタスクです。 |
緑色 | 今日がタスクのfrom以降to以前であり、状況が「完」「保」のどちらでもないタスクです。 |
青色 | 現在選択しているタスクおよびその配下のタスクです。 |