※この機能に対する制限は、利用者の承諾を得ることなく、随時更新、修正することがあります。
カテゴリー: 制限事項
対象ブラウザについて
SMAGANNは以下のブラウザに対応しています。
端末 | OS | ブラウザ | 推奨画面解像度 |
---|---|---|---|
PC | Windows | Mozilla®Firefox®の最新安定バージョン | 1920×1080 |
PC | Windows | GoogleChrome™の最新安定バージョン | 1920×1080 |
PC | Windows | Microsoft® Edge Chromiumの最新安定バージョン | 1920×1080 |
PC | macOS | Apple®Safari®の最新安定バージョン | 1920×1080 |
※現在、モバイルやタブレットはサポートしていません。PCでご利用ください。
画面の表示サイズについて
画面の表示倍率を100%以外にすると、レイアウトが崩れる場合がございます。
その場合は以下の設定をご確認ください。
・ ブラウザのズーム率は、100%でご利用下さい。
・ Windowsをお使いの場合は、ディスプレイの表示サイズも100%でご利用下さい。
※ 表示サイズは コントロールパネル > ディスプレイ または コントロールパネル > デスクトップのカスタマイズ > ディスプレイ から確認できます。
各機能に対する推奨データ量について
SMAGANNは、タスク数やユーザ数・マスタ数・マスタ期間に特に制限はございません。
ですが、機能によっては動作が遅くなったり一部機能が使用できないことがありますので、以下をご確認ください。
対象 | 推奨行数 | 推奨期間 | 推奨範囲を超える場合について | 解決策 |
---|---|---|---|---|
Excel出力 | 300未満 | 1年以内 | Excel出力できないことがあります | 出力期間を絞って、分割して出力してください |
ガントチャート画面 | 1000未満 | 5年以内 | 推奨範囲を超えるにつれ動作が遅くなります 保存が行えない場合があります |
単一のマスタの場合は複数のマスタにタスクを分割してください マイリストの場合は含めるマスタの数を減らしてください |
※ご利用の端末やブラウザによっては、推奨範囲内でも推奨範囲を超える場合と同様の事象が発生する場合がございます。
サポートしていない操作について
・ GANN祝日・出勤日オブジェクトを除くSMAGANNのオブジェクトに対して、レコード詳細画面、データローダー、フロー、Apex等でのレコードの作成およびSMAGANNの管理項目(組織で追加したカスタム項目以外の項目)の値の編集はサポート対象外です。
・SMAGANNのオブジェクトのレコードの削除についてはレコードの削除についてを参照してください。
・ GANNマスタ、GANNサブジェクト、GANNタスクの「状況」選択リスト値のカスタマイズを除き、SMAGANNの管理項目の定義の変更はサポート対象外です。
・ SMAGANNのオブジェクトの項目には入力規則やプロセスまたはフロー等による処理を設定しないようにしてください。SMAGANNの動作に影響が出る可能性があります。
レコードの削除について
下記に記載したオブジェクトを除くSMAGANNのオブジェクトに対して、レコード詳細画面およびデータローダー、フロー、Apex等でのレコードの削除はサポート対象外です。
GANN祝日・出勤日
GANN工数集計
GANN実績
GANN祝日・出勤日
GANN祝日・出勤日の設定で使用するオブジェクトです。
レコードを削除すると対象の日付の休日/非休日の判定がSMAGANN休日(曜日の設定)に従うようになります。
GANN工数集計
工数集計機能で使用するオブジェクトです。
工数集計結果画面の表示および集計結果ファイルの出力に使用しますが、工数集計結果画面を閉じた後はSMAGANNの機能では使用しません。
そのため過去のレコードを削除してもSMAGANNの各機能の動作には影響しません。
GANN実績
実績で使用するオブジェクトです。
レコードを削除すると作業者の対象日の実績時間がレコードの実績時間分だけ削減されます。
レコードの共有について
GANNセッティング
GANNセッティングレコードはSMAGANNを使用するすべてのユーザが参照できるようにレコードの共有を行ってください。
ユーザ
ユーザレコードをSMAGANNを使用するすべてのユーザが参照できるようにレコードの共有を行っていない場合は、組織の一律設定の「SMAGANNのオブジェクトにユーザ名を保存しない」をONの(チェックを付けた)状態でご利用ください。
組織の一律設定についてはこちらをご覧ください。
※v39.44以前のバージョンからSMAGANNをお使いいただいている組織ではOFFがデフォルト、それ以外の組織ではONがデフォルトです。
組織の一律設定の「SMAGANNのオブジェクトにユーザ名を保存しない」について
上記設定がOFFの状態の場合、GANNユーザセッティングとGANNユーザのレコードの作成時に、紐づくユーザのユーザ名がレコード名に設定される挙動となります。これはSMAGANNアプリケーション外でタスクの担当やGANNマスタに参加しているユーザのユーザ名を確認しやすい半面、ユーザレコードへのアクセス権を持たないユーザにユーザ名が参照できてしまう可能性があります。そのためユーザレコードへのアクセスを制限している組織では設定をONにしてSMAGANNをご利用ください。
設定がONの状態だとGANNユーザセッティングとGANNユーザのレコード名にはそれぞれのレコードIDが保存されます。
なお、設定を切り替えた際作成済みのGANNユーザセッティング、GANNユーザレコードのレコード名は更新されません。
作成済みのレコードのレコード名についてはレポートとデータインポートウィザードを使用して一括で置き換えを行う等の対応を行ってください。
※この設定はSMAGANNアプリケーションの画面(SMAGANNタブやガントチャート画面)でのユーザ名の表示には影響を与えません。アプリケーション内では紐づくユーザレコードの現在のユーザ名を参照するように制御されています。
Excel出力について
Excel出力には以下のような制限があります。
・ ExcelはWindows上で稼働するデスクトップアプリケーションのみをサポート対象とします。