コミュニティユーザは使用できますか?

AuraベースのLightningコミュニティであれば、コミュニティライセンスのユーザがSMAGANNを使用することが可能です。
コミュニティライセンスのユーザがSMAGANNを使用するには、コミュニティにSMAGANNのコンポーネントを配置する必要があります。
※LWRベースのLightningコミュニティおよびVisualforceベースのコミュニティ(Salesforceタブ + Visualforce)には対応していません。
 
参考 : Experience Cloud フレームワークおよびテンプレートについて
 

SMAGANNタブ機能の設定方法

SMAGANNAppコンポーネントを配置したページを作成し、ナビゲーションに追加してください。
※SMAGANNAppはSMAGANNタブで表示されるコンポーネントと同じ機能を使用できます。
 

AssignMetricsタブ機能の設定方法

manHourTotalコンポーネントを配置したページを作成し、ナビゲーションに追加してください。
※manHourTotalはAssignMetricsタブで表示されるコンポーネントと同じ機能を使用できます。
 

カスタムオブジェクト数はどのくらい利用しますか?

SMAGANNは管理パッケージとなっており、管理パッケージでは、以下の項目はSalesforceエディションの制限数にカウントされません。
 
・ カスタムアプリケーション
・ カスタムタブ
・ カスタムオブジェクト
 
よって、カスタムアプリケーション/タブ/オブジェクトを既に制限の上限数まで利用されている場合でも、SMAGANNは利用可能です。

ユーザの無効化やSMAGANNライセンス・権限セットを外すことによる影響はありますか?

無効ユーザ、およびSMAGANNへの権限セットを外したユーザについては以下の制限があります。

  • ・ 新たにタスクの担当にしたり、マスタの編集やガントチャートの参照・編集許可を与えることはできません。
  • ・ マスタへの参加者登録を解除すると、以後そのマスタでは使用できません。
  • ・ 無効化されたユーザへのユーザ色設定はできません。
  • ・ 実績画面では無効化されたユーザに表示を切り替えることはできません。

英語には対応していますか?

ユーザの言語が「English」であれば、SMAGANNを英語で表示することが可能です。
英語で表示するには組織で「トランスレーションワークベンチ」を有効化する必要があります。
 
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。
2. クイック検索に「トランスレーションワークベンチ」と入力します。
3. 表示された [翻訳言語設定] を開きます。
4. [有効化] をクリックします。
5. 使用言語リスト内の「英語」の左の [編集] をクリックします。
6.「有効」のチェックボックスをONにします.
7. [保存] します。
 
参考 : トランスレーションワークベンチ | Salesforce.com

参照元レコードとは何ですか?

SMAGANNのマスタ作成画面・マスタコピー画面にて必ず設定する項目となっており、SMAGANNでタスク管理の対象としたいレコード(商談やプロジェクトなど)を選択してご利用いただくものとなります。
※参照元レコードとして選択したレコードのIDはGANNマスタレコードの「引用元ID」項目に保存されます。
 
また、マスタ作成・コピーの前に Tips:参照元レコードからガントチャートを開く方法 を実施しておくことで参照元レコードとして選択したレコードの詳細画面からガントチャートを開くことができるようになります。

 
ver39.52よりタスク管理の対象としたいレコード(参照元レコード)1件に対して複数のマスタを作成できるようになり、SMAGANNのマスタ編集画面から選択した参照元レコードの変更も可能となりました。