タスク数やユーザ数、マスタ数に特に制限はございません。ですが、Salesforceの仕様や制約に準拠する場合がございます。
また推奨するデータ量がございますので 各機能に対する推奨データ量について をご確認ください。
カテゴリー: よくあるご質問
Classicで使用できますか?
ver38.14からClassicで利用できるようになりました。Classicでの表示方法はこちらをご参照ください。
コミュニティユーザは使用できますか?
AuraベースのLightningコミュニティであれば、コミュニティライセンスのユーザがSMAGANNを使用することが可能です。
コミュニティライセンスのユーザがSMAGANNを使用するには、コミュニティにSMAGANNのコンポーネントを配置する必要があります。
※LWRベースのLightningコミュニティおよびVisualforceベースのコミュニティ(Salesforceタブ + Visualforce)には対応していません。
参考 : Experience Cloud フレームワークおよびテンプレートについて
SMAGANNタブ機能の設定方法
SMAGANNAppコンポーネントを配置したページを作成し、ナビゲーションに追加してください。
※SMAGANNAppはSMAGANNタブで表示されるコンポーネントと同じ機能を使用できます。
AssignMetricsタブ機能の設定方法
manHourTotalコンポーネントを配置したページを作成し、ナビゲーションに追加してください。
※manHourTotalはAssignMetricsタブで表示されるコンポーネントと同じ機能を使用できます。
カスタムオブジェクト数はどのくらい利用しますか?
SMAGANNは管理パッケージとなっており、管理パッケージでは、以下の項目はSalesforceエディションの制限数にカウントされません。
・ カスタムアプリケーション
・ カスタムタブ
・ カスタムオブジェクト
よって、カスタムアプリケーション/タブ/オブジェクトを既に制限の上限数まで利用されている場合でも、SMAGANNは利用可能です。
ユーザの無効化やSMAGANNライセンス・権限セットを外すことによる影響はありますか?
無効ユーザ、およびSMAGANNへの権限セットを外したユーザについては以下の制限があります。
- ・ 新たにタスクの担当にしたり、マスタの編集やガントチャートの参照・編集許可を与えることはできません。
- ・ マスタへの参加者登録を解除すると、以後そのマスタでは使用できません。
- ・ 無効化されたユーザへのユーザ色設定はできません。
- ・ 実績画面では無効化されたユーザに表示を切り替えることはできません。
複数のユーザが同じマスタを更新できますか?
一部の例外を除き複数のユーザが同じマスタを更新することはできません。詳しくは こちらの編集時のロックについて をご確認ください。
英語には対応していますか?
ユーザの言語が「English」であれば、SMAGANNを英語で表示することが可能です。
英語で表示するには組織で「トランスレーションワークベンチ」を有効化する必要があります。
1. [設定] アイコン > [設定] の順にクリックします。
2. クイック検索に「トランスレーションワークベンチ」と入力します。
3. 表示された [翻訳言語設定] を開きます。
4. [有効化] をクリックします。
5. 使用言語リスト内の「英語」の左の [編集] をクリックします。
6.「有効」のチェックボックスをONにします.
7. [保存] します。
参考 : トランスレーションワークベンチ | Salesforce.com
参照元レコードとは何ですか?
SMAGANNのマスタ作成画面・マスタコピー画面にて必ず設定する項目となっており、SMAGANNでタスク管理の対象としたいレコード(商談やプロジェクトなど)を選択してご利用いただくものとなります。
※参照元レコードとして選択したレコードのIDはGANNマスタレコードの「引用元ID」項目に保存されます。
また、マスタ作成・コピーの前に Tips:参照元レコードからガントチャートを開く方法 を実施しておくことで参照元レコードとして選択したレコードの詳細画面からガントチャートを開くことができるようになります。
ver39.52よりタスク管理の対象としたいレコード(参照元レコード)1件に対して複数のマスタを作成できるようになり、SMAGANNのマスタ編集画面から選択した参照元レコードの変更も可能となりました。